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妊娠中のめまいと低音障害型感音難聴 [めまい解消法]

妊娠中のめまい
妊娠中にめまいを起こす人も少なからずいます。


大きくなる子宮が血管を圧迫する事が原因で、寝ている状態や座っている時から、いきなり立ち上がると、めまいが起こりやすくなります。


妊婦特有の起立性低血圧が原因の場合もあります。


いつもゆっくり行動する事を心がければ、このめまいは簡単に予防出来るはずです。



他には、血糖値が低い時にも、めまいが起こりやすくなります。


食事では、たんぱく質を多めに摂り、間食を取り入れて空腹の状態を減らす事で予防出来るでしょう。


突然、症状が出た場合は、チョコレートでも飴でも、ともかくすぐに甘いものを食べると、数分で簡単に症状は治まります。



妊娠中のめまいで多いのは、貧血による立ちくらみです。


もともと妊婦は胎盤を通して胎児に栄養を送らねばなりませんから、わざと血液の濃度を薄くしています。


それがレベル以下の数値なら、立ちくらみの原因は貧血でしょう。



低音障害型感音難聴
低音障害型感音難聴は、低音突発難聴または、急性低音障害型感音難聴とも呼ばれる難聴で、突然耳が詰まった様な症状で発症する耳の疾患です。


人の話し声の周波数よりもむしろ低い周波数が聞こえにくく、突発性難聴とは分けて考えられています。


聴覚の神経である蝸牛に異常が起こって生じると考えられていて、「蝸牛型メニエール病」「内リンパ水腫」などと表現する医師もいます。


低音障害型感音難聴の原因は不明ですが、ストレスが大きく関係していると言われていて、20~40代の女性に多く、耳に水が入ったような耳閉感、「ゴーッ」という低音の耳鳴り、低音聴力障害などが症状で、治りは良いのですが再発率が高いのが特徴で、メニエール病に移行する事があります。


メニエール病のめまいを伴わない難聴と捉えられているようです。


 
 
 
 
 



 
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